海の香りと朝露が漂う丘から
お茶の豆知識を紹介しています。
冷たいお茶と温かいお茶では、含まれている成分に違いがあり、味も変わります。
茶葉にはさえみどり、やぶきた、おくみどり、おくゆたか、さえあかりなどの色々な品種があり、採る時期も様々です。
そのぎ茶はじっくり時間をかけて茶葉の芯まで高温で蒸す製法で作られており、「蒸し製玉緑茶」と呼ばれます。
栽培方法には、日光をさえぎって育てる「かぶせ茶」と自然に近い環境下で育てる「露地栽培」があります。
そのぎ茶は、長崎県東彼杵町で古くから作られているお茶で、長崎県全体のお茶生産量の65%を占めています。